緑内障レーザー治療(SLT)について

緑内障レーザー治療(SLT)を行った場合、点眼1種類分の効果があり、眼圧を20~30%(2~6mmHg)下げることができ、この効果は平均で2~3年続くと言われております。
緑内障レーザー治療(SLT)は効果が減ってきた場合、繰り返し治療をすることができます。

緑内障は毎日の点眼が大変!

緑内障は目薬で眼圧を下げることで進行が抑制できます。
しかし、必要だと分かっていても毎日忘れずに点眼をすることは決して簡単なことではありません。SLTという簡単なレーザー治療で眼圧を下げることができます。
この治療法を早期に行うことが経済的にも治療効果としても有効であるという報告が出てきました。718人の開放隅角緑内障・高眼圧症の患者さんを、緑内障点眼群362人(622眼)・SLT群356人(613眼)の2グループにわけて3年間検討した結果、SLT群の74%は、3年間点眼せずに眼圧コントロールができるようになったとの報告が出ています。

下記のような方にお勧めです!

  • 点眼だけでは眼圧が十分に下がらない方
  • 点眼が大変な方、忘れやすい方、点眼が面倒な方
  • 副作用で点眼を減らしたい方
    (薬剤のアレルギーや色素沈着、ぜんそくや不整脈・ドライアイなど)
  • 妊娠予定・妊娠中・授乳中で眼圧が高い方

治療中治療後の痛みはありません

レーザー治療中や治療後に痛みはありません。
治療は外来で5~10分程度で痛みはなく、手軽にできます。